2015年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« 2010年1月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

2010-03-31

#572 食べたい

胆嚢を摘出した人というのは、脂肪を消化する力が著しく落ちてるのだそうで。

胆嚢というのは、肝臓が出す胆汁を一旦貯めておいて約10倍に濃縮し、十二指腸に脂肪が入ってきたときにその濃縮胆汁を放出して脂肪の消化を助けるという機能なんだと。

その胆嚢がないわけで、そうすると肝臓からは薄い胆汁が垂れ流し状態になってて、それゆえに脂肪の消化分解が進まなくなる。んだけども、やがて日が進むにつれて、その辺の事情を理解してか、だんだん肝臓から出てくる胆汁が濃くなっていって、胆嚢がなくてもあんまり不自由しなくなるんだそうで。

いろいろブログやらなんやらを検索して読んでみると、まぁ、公式見解的にはそんな感じらしい。

だけど、この手術後の状況は個人差がとても大きいということもわかった。

ある人は「手術後4日目に餃子とビールで快気祝いをしたけど、なんとも無かった」と言い、別の人は「とんこつラーメン食べたら、即効下痢。体重が2キロ減った。スープ2口飲んだだけで」と言う。回復のスピードも、回復のレベルもバラバラみたいなのよ。

これまで食欲に任せて、焼肉だのラーメンだの餃子だの脂っこいものを何の考えもなしに食らい続け、おなかの中にたっぷりの内臓脂肪を溜め込んでいたオレでしたが、さすがに最近は自粛しております。

胆石発作が起こると、胆嚢を動きを止めるためにまずは2日くらい絶食します。その間は点滴。その後流動食から3分粥、5分粥と少しずつ固形にしてくのですが、脂肪量は制限されていて36g/日でありました。今は、そこまで厳密にはわからないものの、やっぱり食品成分表示なんかを見て、脂質が少ないものを選んで買ったり、食べるようにしてます。

そのせいで、入院前と比べて7キロくらい痩せましたわ。健康的な痩せ方ではないけども。

今のところ下痢したり嘔吐したりはありません。昨日は、病後初めて焼肉にトライ、ロースを3切れくらい、ハラミを1切れ食べてみましたが、さすがに牛肉はガッツリ脂肪が重かった。問題は感じなかったので焼肉は無事クリア!なんですが、もうしばらくはええわって感じ。揚げ物はまだ食べてない。と言うか、やっぱり怖くて食べられない。

まぁ、「これ食べたらどうなるかなぁ・・・」と試してみて、アカンかったら止めるという感じで、少しずつ食べるものの幅を広げていくんだろうなぁというとこやね。

お酒も、2月頭からぜんぜん呑んでない。呑まないでいいのなら呑まないほうが良い。このまま止めてしまって、呑みたくない、呑めないになったらそのほうがいいかな。

とりあえず、今の夢はインデアンカレーと天下一品のラーメンを心置きなく食べること。先は長そうやけど。(笑)

2010-03-29

#571 最近はこんな感じでした

前回の更新は1月17日でした。

今日は3月29日。

長いブランクでした。

その間、実は…。

2年ほど前の人間ドックの際、エコー検査で「胆石がある」と言われました。

検査技師はエドはるみに似たおばちゃんでした。彼女は「ホントはアタシが言っちゃいけないんだけど」と前置きして、「でも、今は動いてるから問題なし。痛みが出てきたら病院にいったほうが良いわね」と言い、「アタシから聞いたって言わないでね」と念押しされました。

そのときのオレは「ふーん、そんなもんなんや…」と簡単に考えておりました。

でも、実は今にして思えば、その頃からすでに痛みは出ていたんですよ。半年に1回ぐらいのペースで、夜中に猛烈な「胃痛」(だと思っていた)に襲われて眠れないということがありまして。でも、ひと晩我慢すれば翌朝にはなんともなくなってしまうので、「あー、昨夜の胃痛はきつかったなー」で済ましていたと。

それが昨年末から今年にかけてインターバルがぐっと短くなり、2月の頭にはどうしても我慢できなくなって医者に駆け込んだところ、診断は「胆石発作」。これが世に言うセカンドインパクトであります。違う。

1回目の入院は2月10日(水)、このときはとりあえず痛みを抑えるだけ。医者からは早く切ったほうがいいと言われたものの、仕事の段取りやら何やらがあるのでとりあえず一旦退院させてくれと申し出て4日間で退院。翌週2月20日(土)に胆石の専門医(がその病院にはいた)の診断を受ける予約を入れてもらって帰ったのが、2月13日(土)。

ところが2月15日(月)にまたもや発作再発。このときは痛み止めが効いて入院には至らなかったものの、手術を前提に専門医の予約を18日(木)に前倒ししてもらった。

18日(木)に専門医と面談し、3月第1週での手術を提示され、仕事やら何やらの段取り組んでくるように言われたその晩にまたもや発作再発。翌19日(金)に再入院。痛みが治まるまで絶食、点滴アゲイン。

その後、3月2日(火)に手術が決定、2月25日(木)に一旦退院した後、3月1日(月)に再入院してERCPという検査(鼻から細い管を胆嚢まで通して造影剤を注入してレントゲン撮影するらしい)を受けて、翌2日(火)に手術。

1週間ぐらいで退院かなぁと思っていたら、手術後に熱がなかなか下がらず、挙句の果てにはここんところずっと薬で抑えられていた痛風発作も発症して猛烈な痛みに苦しみ、しばらく歩けないように。

さらには、手術後の検査で摘出した胆嚢付近に「影」があると言われ、再度ERCP検査を受け、結局退院できたのは3月13日(土)。

仕事は2月18日(木)からずっと休んでいて、3月15日(月)から復帰しようと思って会社にもそう伝えていたものの、退院自体がギリギリにずれ込んだこともあり、また、信じられないほどの体力のダウン(5分歩いたらゼイゼイ言う)があったので、17日(水)まで会社は休み、3月18日(木)からやっとこさ仕事復帰。

という日々を送っておりました。

医者からは「胆石が胆管に詰まってしまって胆嚢内の胆汁が膿んでしまってひどいことになっていた」と説明され、写真を見せてもらったのですが、通常は褐色の胆汁がクリーム色になっていて、胆嚢自体が倍くらいの大きさに腫れ上がっていました。

そら、痛いはずやわ。

休む前にアサインされていたモロモロのお仕事は、ちょーっとだけ進んではいましたが、ほとんどはリスケされただけで、「じゃあ、今月いっぱいで追いついてね」。

いやいや、オレ、思いっきり病み上がりなんですけど…。

そんな魂の叫びもむなしく、先週は連日22時、23時帰りの日々。

「まぁ、あまりムリせずにがんばって」って、ムリせなできひんやん、こんなん。体力落ちてる上に肝臓に負担かかってるんやから疲れやすさ倍増しとんねん、オレは。マジでしんどいわ…。

1月から今の職場に来て、なかなか雰囲気にもなじめず、イヤな面も見えたりして、「なんだかなぁ」気分だったところに追い討ちをかけるように1ヶ月の戦線離脱。

もうね、気分は最低ですよ。身体も調子悪いから余計にネガティブループ。頭の中は「イヤやー、しんどいー、助けてー、逃げたいー」がグルグルとうずまきまずう。

今は、とりあえずひと仕事は目処がつき、目の前に超高いハードルは何とか超えたかなぁ。って感じ。まだまだやることは山積ですが、ひと区切りではあるので、多少はマシか?

4月からは、また大きな組織変更があって、仕事自体はあまり変わらないと言うか、まぁ、これまであんまりちゃんとアサインされてなかったのが明確になるみたいで、気分一新してがんばらんとあかんなと思っているところではあります。

その組織変更もまた、なかなかに大人の事情満載で、なんともイヤーな気分にさせられるものではあるんですけどね。あー、なんか、勝ち馬はどっち?みたいな流れに巻き込まれたらイヤやなぁ…。

入院して、手術を受けたとはいえ、胆石ですからね。まぁ、よくある病気ではあるわけで。それほどたいしたことではないのかもしれませんが、自分としてはやっぱり今までの人生で1、2を争うくらいのイベントだったわけです。

なので、上に書いたようなネガティブな気持ちの渦に翻弄されながらも、やっぱりいろいろ考えることも多くて、ひとに感謝する気持ちとか、これから如何に生きるか、みたいなことを、ベッドの上で見知らぬ天井を見上げながら考えておりましたよ。

音楽、バンド、ギターには、気持ちは少しずつ行ってるところもありますが、まだまだ手が伸びませぬなぁ。

体調、生活、仕事がもう少し落ち着いたらって感じかな。

ツイッターでは、この辺については、入院してたときからちょこちょこツイートしてたんですが、とりあえずブログも書いとこうかなと思い、更新しました。

過去の自分のツイートを見ると、そこにはそのときのいっぱいいっぱいの気分が溢れていて、でも、それを何とか自分で中和せな、というか、「そうは言っても…」という自分との間で葛藤してたりして、なんとも微妙な気分になります。

まだ、完全に抜け出せてるわけではないですが、とりあえず、こんなのがタダイマ付近の感じ。

思うままにつらつらと書いてると、どんどん長くなってしまって、読みづらくなってしまってアイスマセン。

いろいろ思ったり、感じたりしたことがあるんで、話を聞いてもらいたいという気持ちが強くなってるのかもしれません。

« 2010年1月 | トップページ | 2010年4月 »