#555 ファイナル・チャーリー
久々のアビー。いったい何年ぶりだろうか、ってくらいの。
ファイアーグロウズのジョージ役、チャーリーが脱退して故郷へ帰るということで、そのファイナルライブ@アビーロードに行ってまいりました。
ファイナルとは言え、年末まではファイアーグロウズで単発イベントなんかはやるそうだし、他バンドで3月までは活動するとのことで、アビーでの、ファイアーグロウズとしての、ファイナル、という、えらいエクスキューズ付きではありますが。
チャーリーと言えば、歌もギターも非常にジョージィ(ジョージっぽい)なジョージとして業界でも有名な存在。そんな彼のジョージがもう見られなくなるとはなんとも寂しい限り。
全部で4ステージあったんですが、まぁ、当然ながらジョージ曲極めて多し。タークォイズ時代からやってるジョージソロも含めて、押さえどころは満遍なくやったって感じでしょうか。
ゲストとしてパロッツのジョージ役であるところのバンビーノが登場して、ツイン・ジョージでの"Roll Over Beethoven"、元タークォイズの寄本さん、ユキエちゃんが入って(一瞬タークォイズ再結成やん)"While My Guitar Gently Weeps"を含めて。
あと4ステのオープニングだったか、"All Things Must Pass"をアコギ1本で弾き語ったのが秀逸でした。胸に染みる。
で、だ。
前身であるタークォイズのころはアビーにもよく通って、ソロも含めたビートルズへの愛情あふれる選曲にしびれたもんですが、ユキエちゃんが辞め、寄本さんが辞め、いったん解散して、ファイアーグロウズになったと。
このファイアーグロウズ、初めて見たんですが。
どうも、ね。
ピンと来んのよ
なーんかね、ガツンと来ない。一体感がないと言うか、バンド感が感じられないと言うか。
今のメンバーになって1年半ほどだそうですが、まだバンドとしてのグルーブが出るまでには至ってないということなのか…。
奇しくも、タークォイズが1曲だけとは言え聞けてしまったので、その思いはより強くなり。懐かしさとか思い入れという要素も、まぁ、多分にあるのだろうけども、どうにもタークォイズのほうがぜんぜん、圧倒的に良かったのよ。
ここでチャーリーが辞めて、また新しいジョージ役を迎えるわけだが、そこからまた「バンドの音」を探して創っていかなあかんということで、それは大変やなーと。
ビートルズという共通フォーマットの上で、コピーという方法論で、彼らコピバンは勝負しているわけだけど、バンドの音、カラーと言うのは自ずとと出てくるものだろうし、そこに魅力を感じられないと続けて見たいと思えない。
「よう細かいところまでコピーしてるなぁ」とか「うまいなぁ」とか「こだわってるなぁ」とかは、もちろん魅力となりえるんやけど、それだけじゃない"something else"がないと。ってなことを思うわけだ。
まぁ、そんなことは、ビートルズコピバンに限らず、プロアマ問わず、すべてのバンド、ミュージシャンに対して言えることなんやけどね。
もちろん、オレたち自身も含めて。
と、最後は自戒も含めて教訓めいたりして。
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コメント
ファイナル・チャーリーでは、超お久しぶりでした! で、感想があまりにも同じなのでビックリした次第です。タークォイズ再結成、よかったですよねー。ファイヤーグロウズはバンド感なさすぎですよねー。後者をネット上に書くかどうかは悩んだのですが、なべさんが書いてるのを読んで、ああ同じような考えの人もいるんだなと、わたしも書いてしまったのでした(責任転嫁?^^;)。
投稿: まゆみん | 2008-11-27 21:04
そうですか、FGいまいちでしたか。あくまでも想像ですが、ベースがかわってやっと慣れて来たかなあと思った矢先に、チャーリーが抜けるという事でテンションも下がっているのかもしれませんね。
JTGもチャーリーの代りにキーボードを入れる事になって、再スタートをきったばかりです。これからどうなるか、楽しみでもあり不安でもあります。
投稿: じょういち | 2008-11-27 21:42