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2005-08-26

#377 唐突ですが21年前

初めてNYCに行ったとき。

1ヶ月ぐらいブラブラしてたんですが,ある夜,とあるライブハウスに行きました。

店の名前も場所も,もはや私のメモリーからは完全に消去されてしまったんですが,そこで見たのがジョン・ケイルクリス・スペディングのユニット。って言うか,まぁ,ジョン・ケイルのソロのバックで,クリス・スペディングがギター弾いてるって感じでしたが。

ヴェルヴェッツのファンでもなく,ジョン・ケイルの名前も(そのときは)知らなかった私が,なぜそのショーを見に行ったのか。たぶんクリス・スペディングが見たかったんだろう。「ギター・ジャンボリー」で有名なギタリストでしたし。(ちなみにこの翌週,クリス・スペディング・バンドのライブも見たのだけど,そこでは「ギター・ジャンボリー」演ってました)

ただ,事前の予備知識はそれくらい。なので,実際に演奏が始まっても知ってる曲などあるわけない。

で,これがね,メチャクチャすばらしかったんですよ。曲とかはぜんぜん覚えてないけど,ジョン・ケイルがピアノを弾きながらわりと陰のある感じの曲を弾き語るんですが,これにクリス・スペディングのレスポール・ジュニアからはじき出されるナチュラルトーンが絡んで,かっこいいことこの上なかったのよ。声もすごく届く感じだし,ギターもすごい歌ってて,アタシはめちゃくちゃ打ちのめされてしまったのでした。

こういうピアノ+ギター(しかもレスポール・ジュニアってのがしびれる)+歌みたいなシンプルなユニットって,今でもなんだかすごい憧れがあって,そのベースには,このときの二人のライブが頭の中にあるんだよね。

具体的な曲とか音をまったく覚えてないのに,イメージだけが強烈に刷り込まれてしまったのだな。

でも,これって,レコードやCDとかで聴けるもんではなくて,たまに二人で演るライブでないと聴けないんだよね~。

と,ちょっと思い出話風味もまた良しってことで。

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コメント

だったら、ぜひジョン・ケイル&ルー・リードの
ビデオ「ソングス・フォー・ドレラ」を観るべし。

ルー・リードのギターはクリス・スペディングと
はずいぶん違うけど、僕の知る限り最高の「ピアノ
&エレキギターのデュオ」。

剣豪ふたりが対峙するような緊張感が最高です。

ちなみに「ドレラ」とはアンディー・ウオホール
のこと。アンディが亡くなった直後に、ふたりが
スタジオで収録したライブ演奏(客なし)。

1曲目の「スモール・タウン」から、もう凄いです。

クリス・スペディングというと、トレイシー・ウルマンのアルバムでの名演をまず想起します。あとはギルバート・オサリバンのアルバムでもかっこいいソロを披露していたりします。名前を見ると、おおっ、と思うギタリストのひとりです。

ニューヨークでのそのライブ、僕も見てみたいなあ。

>やまのくん

ソング・フォー・ドレラ,存在は知ってたけどスルーしてきたんだよなぁ。ほら,ヴェルヴェッツ好きでもないし。

で,アマゾンで検索したらDVD化してない,かつVHSは在庫切れ。あかんやん。

>けんちゃん

クリス・スペディング,アタシも名前聞くと「おぉっ」って思うギタリストなんですが,さて,彼の演奏にどこで触れたか,まったく記憶にないんだよね。
ひょっとすると,接点はホントにギター・ジャンボリーだけだったのかもしれない。

にもかかわらず,こういうライブを見に行く嗅覚を持ってた自分を誉めてやりたいよ。

そっか、では、ダビ…、えーと、では今度お会いするときに。

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