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2005-06-03

#356 拍手という花束のために

加藤昌史著 "拍手という花束のために"読了。

言わずと知れた(か?),演劇集団キャラメルボックスの製作総指揮 加藤さんが書いた本。キャラメルボックス創立20周年を記念してるんだかしてないんだかは不明ですが,これまでの劇団史を踏まえつつキャラメルボックスがどんなことをどんな風にやってきたかが,劇作ではなく製作サイドからの視点で語られています。

「好きな劇団の裏話」的な読み方も出来るし,実はこの本を買うサポーターの多くはそういう読み方をするんじゃないかなと思ったりもするんですが,オレ自身,製作志向が強かったりもするので,モノ作りの現場の雰囲気だったり,その中での加藤さんの心情だったりジャッジだったりが,とてもリアルな感じがしておもしろい。

オレたちもバンドやったりライブやったりしてるわけで,お客さん相手のエンターテインメントという意味では同じことをやろうとしているんじゃないかと思うわけですよ。だとすれば,単に演奏が上手けりゃ良いわけないよね。

もちろんレベルも規模もチャンチャラおかしいくらい違うんで,単純に並べて語っちゃいけないんでしょうけど,なんかね,とっても通じるものがあるなぁと。サンデー・アマチュア・バンドマンが読んでも,学べる部分はあると思う。自分にひきつけて考えれば。

あと,この人の話を読んだり聞いたりするたびに思うんだけど,夢を持ちつづけてきたひと,そしてそれを実現してきた人の持つオーラみたいなものを感じるんだよねぇ。

オレとは3つ違い,同世代の彼の姿を見た後わが身を振り返ると,本当は雲泥の差があるのに,なぜか雲の上の出来事とは思えない。すばらしいと思うと同時になぜオレじゃないのか?と戸惑う気持ちも,なぜか湧いてくるんだ。

すっげーおこがましいんだけど。

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